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2008年7月 4日 (金)

「近藤誠」論 2

近藤誠論を語るには、まず近藤氏の提起した論点とは何だったのかを整理しなければならない。
いやなに、著書に書いてあるので私が整理するわけじゃないのだが(笑)

おおまかに、

  1. 手術のし過ぎ
  2. 抗癌剤は不要(1割程度例外あり)
  3. 臨床試験(治験)の問題(要は人体実験が行われている)
  4. 検診は不要(ガンに限らず)
  5. がんもどき理論

こんな所だろうか。

患者よ、がんと闘うな (文春文庫)」が世に出た当時、このタイトルもあって色々と論争が起きた。
医師の間にも、患者の間にも、随分と誤解があったようで、
近藤氏も、「ガンと闘うな」「いや闘え」と、論争が矮小化されてしまったのが不本意と述べている(「がん専門医よ、真実を語れ (文春文庫)」)。

私は、「いや、いい事を教えてくれた。ありがとうございます」
・・・という感想だったけどなぁ。。

ちゃんと読めば、彼が、全く闘うなとか、治療を一切拒否せよ、などとは言っていないことが分かると思う。

彼は、「無駄な闘いをするな」と言っているのである。
そして無駄な事とは、正しいと信じられている、いわゆる標準的な治療つまり「常識」の妄信に起因すると言っているのである。

更に、近藤氏が問題提起して10年以上経つが、実情はなななんと、大して変わっていないというのである!(「名医の「有害な治療」「死を早める手術」 (だいわ文庫 C 104-1)」)
これも恐らく真実であろうと思われる。

特に医療サイドにインパクト強かったのでしょう。
これほどの有名な先生がいまだに講師である(教授とかじゃないという意味ね)。
医学界からは、殆ど干されているということでしょう。

なので、私はせっせと彼の本を買うのである。
他人の生活の心配をしている場合ではないが(笑)、せめてもの恩返し(?)として。。

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