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2008年10月23日 (木)

生き方の間違い、責任を取る、といふことについて

すっかりご無沙汰しております。

最近、更新がないけど、何かあったの?といったメールもいただいたりして、ありがとうございます。

お陰さまで、ピンピン元気にやっておりますhappy01

さて、最近、ガン患者さんにお会いする機会がぐっと増えて来た。
ガン患研(NPO法人ガンの患者学研究所)のボランティアにも参加しているのだが、
ガン患研では、ガンの原因は、それまでの生き方が間違っていたから、という言い方をしている。

重要なテーマなので、つらつらと。

字面通りに捉えて、間違っていたとは何事か!オレの人生にとやかく言うな!とかcoldsweats01
(字面通りに受けないでね・・・ホント)
言っている意味は分かるけど、そんな言い方をされると傷つくとかcoldsweats02

・・・様々な感じ方がある。

近頃では、引き寄せの法則とか、ホ・オポノポノ とか、その他色々なスピリチュアル系の本などでも、起きた事にはすべてあなたに責任がある、ような事を言っていたりする。

いやしかし、誰かに何かをされても、オレの責任だっちゅーんかい!?

・・・そう言いたくもなろう。

挙句の果てに、その人を許しなさい、そんなことは手放しなさい、なんて言われたりもするhappy02

とどめだ(?)!
そして自分の人生に責任を取ったら、ガンは治る!!

どうも、オマエが悪いんだ、無責任だと言われているかのようである。
うーん、そうでもないかもしれないし、そうでもあるんだな。

ガンや病気を治したくない人、現状を変えたくない人には、これは実際関係のない話だし、そもそも全く心に響かないものと思う。
そういう人は仕方がない・・・よね?

生き方のまちがいって、何だろう?
起きた事には全部責任があるので、責任を取れって・・・?

ガンについて言えば、ガンは生活習慣病である。つまり、ガンの原因は、自分の生活習慣にある。
それまでやって来た事が全部とは言わないにせよ、生活習慣にレッド・カードを出さなければならないのである、他人は出してくれないから自分でね。
少なくとも、ガンになった原因の大部分は、自分のやり方が間違っていたからだ。

ガン患研では、生活習慣の根底に「心」の問題を挙げている。
生活習慣における心とは、ネガティブなマインド、ストレス、ショックなどを指す。
「ガンは治らない」という思い込みも含まれる。

ストレスがいけないのは分かるけど、「ストレスの原因はアイツだ!」とか「環境が悪い(運が悪い)」という抗議(?)が出て来るであろう。
私のせいじゃない、仕方がない、というわけである。

うん、そりゃー私だって、何で私がこんな目に・・・という風に思う時もあるものですよthink

このジレンマをどう解消すべぇかと思案する・・・

最近読んだ、「ハワイに伝わる癒しの秘法 みんなが幸せになるホ・オポノポノ 神聖なる知能が導く、心の平和のための苦悩の手放し方 」と「史上最強の人生戦略マニュアル 」には、とても良いヒントがたくさんある。かなりオススメgood

私は、こうありたい、こうなりたいという理想、希望、計画を持っている。
その通りに行かない・・・行ってない!
理想と現実が異なるなら、これまでやって来た事が何か間違っている・・・と言い始めると、また振り出しに戻ってしまうが、今のやり方、今までのやり方で、理想通りになっていない、成功していないのであるから、そこに留まりたくないのであれば、これからやる事を変えなければならないのは明白だ。
それはつまり、これまでやって来た方法が間違っているのである。

実にアタリマエの事なのだが、これを徹頭徹尾認識し実践に移すのは難しい。
そもそも人は変わりたくない生き物である。
だからこそ、成功者は一握り・・・なんだよねぇcoldsweats01

で、自分の方法が間違っていたのだから、自分の責任だと、こう来る。
しかし、起きた事全部なのか・・・??

起きた事って、なんだべ?と考える。

それは私が受け止めた事である。私の認識。
世界は私の外にある。だが、それをどう認識するかは、私の心(=脳?神経?)次第。
ミツバチと人間の見る世界は異なる。同じ世界なのに。
同じ人間でも、あなたと私、同じ赤いものを見ても感じ方はそれぞれ。クオリア、でも何でもいい。
ゆえに世界は私の内部にある、のだ。

20年前にヒドイ目に遭った・・・その事をどう感じるか?
アイツがこんなことをした、それは確かにソイツが悪い、ヘンかもしれない。
うんうん、それはそうだangry

だからこれは、悪い事をする人、ヘンなヤツがいても仕方がないという意味ではない。
刑務所に行ってもらった方がいいようなヤツかもしれない。
必要な時には戦わなければいけない。

しかし、その出来事に対する認識によって影響を受けているのは、自分の人生である。
そして、それに対してどう行動するかも、自分次第である。
そいつが刑務所に入ったとしても、その事に思い煩わされて、人生の貴重な時間を無駄に過ごすようなら、結局はその人、その出来事に人生を乗っ取られているのと同じ。
くやしいじゃない・・・!

おっと、こう展開して行くと、自分の責任ではないかのようだ(笑)
いやそうじゃなくて、自分の人生を自分らしく生きたいのなら、認識を変えるべきなのである。
起きてしまう事は避けられないかもしれないが、起きてしまった事をどう認識するかは、このワタシの行為=選択である。

自分の人生の主役は自分じゃないのか?
他人のしたことや出来事に思い煩わされているのは、自分自身。
他人は完全に自分の代わりには思い煩う事は出来ない。

さらに上記「史上最強の人生戦略マニュアル 」では、人は不幸な状況からでも何らかを得ていると説く。
うまく行っていないと思っていても、自分に何らか都合の良いもの(それが一般には利得と考えられないようなものだとしても)を得ているという。
だから、イヤヤ、イヤヤと言いつつも、そこに留まる。

それはつまり、起きた事の責任は自分にある、自分で選択しているという事であり、結局は、好ましくない事でも知らないうちに責任を取らされているという事なのである。

だからまず、何がうまく働いていなかったか、何が上手じゃなかったから、今うまく行っていないのか?その状況で自分は何を得ているのか?それを考える。原因分析をする。
その責任の所在が他ならぬ自分にあること、無意識であろうと自分が選択し利益を得ていることに気付く事(他人のせいではないと)、それが、手放す=許すということに繋がるのだと思う。

そうして、人生の主役の座を、自分の手に取り戻すのだ!

とは言っても、今の自分を変えるために、これまで何が間違っていたかをちゃんと分析するのは、実際にはかなりタフな作業のハズだ。
専門家など、他人の助けが必要な場合も少なくないと思う。キケンな場合もあるかもしれない。
だから余計、みんなナカナカ出来ない。
ゆえにまあ、セラピストやコンサルタントやホメオパスその他のお手伝いをする人々が存在するわけだ。
あるいは、どーしても今すぐしなければならない状況なのに、危機感がない・・・coldsweats01

すぐに、しなければならない状況は、例えばガンになった、とかである。

しかし、私だってそうだけど、人生について、全てをいっぺんに見直すのは大変だ。
辛い局面もあると思う。
自分の内面や過去に向き合うのは、エネルギーが要る。
まあ、ガンになれば、追い込まれて別のスイッチが入ることも多いかもしれないが・・・。

だからね、グダグダ考えてしまうのだったら、まず行動=作業=自助療法(生活習慣の改善)。
まずは出来ることからやる。日常のありふれた事から解決して行く。
1つ1つを徹底的に、当たり前のことを当たり前の様にコツコツやる(凡事徹底)。
全部いっぺんに解決しなくてもいいから、でも確実に前に進んで行くこと。
逆にそういう中で解決して行く事がたくさんある。

行動(自助療法)する中で、治癒が思うように進まない時、それはやり方を変える場面かもしれない。
そうやって原因分析を進めて行くことも出来る。
早く取り掛かることは重要だが、大抵のガンの場合、それぐらいの試行錯誤をする時間はある。
やるか、やらないかの試行錯誤ではないよ(笑)
原因が分かったら、すぐ解決ということです。1つ1つでも。

少なくともガンの治療においては、治した先輩達が道しるべを作って下さっている。
方向性はハッキリしているのだから、解決の手掛かりはたくさんある。
その意味で、ガン患研は徹底した行動科学、あるいは現実主義を基にしている。
まずやれ!明日からやれ!いや、今日からやれ!である。

ホメオパシーの哲学を例にするまでもなく、心と身体は繋がっているのである。
脳科学でも、脳はある程度騙せることが分かっているという。
楽しくなくても、笑い顔を作っていると、脳は笑っているのと同じ状態になるそうな。
だから、笑いが免疫を高めるのであれば、顔だけでも笑ってみる。
お金も時間も掛からない(笑)

ね、こういう事聞いて、鏡の前で毎朝30分笑顔を作って大笑いするのを3ヶ月も半年も続けるような人は治るだろうし、3日ぐらいで「アホらし、やめた」となる人は、治りにくいものです。(これやったらガンが治るとは言ってません、念のためthink

還元主義者、コテコテの物質主義者だって、というか、だったらこそ、心は脳の産物という事になるのだろう。
すなわち、行動すること=身体を使って何かをすることは、脳に働きかけ、心に働きかけるのである。

だったらいっそ、しっかり心を込めて、「治る、治る、治った~」と念じながら、コツコツ行動(自助療法)してみたらどうだろう。
こうやって小さなことでも、心を込めて徹底的にやるという主体性もまた、責任を取るという行為の表出なのである。
だって、病気でそういう姿勢、自分で治すという姿勢、あまり持たないでしょうwink

最終的には、心の問題に辿り着く(ちなみにガン患研でもゴールはココ)。
考え方・心の持ち方を変えるか(原因分析・内面への旅)、とにかく作業・行動(凡事徹底)することで無意識に働きかけるか。(両方同時が、もちろん望ましい)
要するに、「治癒とは氣付き」なんだなぁと、ますます強く思う今日この頃・・・。
それで、あらゆることに感謝できたら最強だ。
まだ程遠いか・・・あ、だからホ・オポノポノなんだね。
とにかく言葉を唱えてみよう!happy01

なんか・・・自分に言い聞かせてるような流れで、纏まりがないなぁ・・・
ひとりごと、ひとりごとcoldsweats01

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