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2013年7月31日 (水)

ガン患者の食事について2

ガンになって玄米菜食を始めた人の多くが気になるのが「甘いもの」であろう。

まともな食養法で、「砂糖が良い」としているものはないと思う。
すると決まって出てくる質問が、白砂糖はダメとなると、黒砂糖では?
それもダメとなると、蜂蜜は?
メイプルシロップは?羅漢果は?
・・・と、キリがない。
なんとかして「お墨付き」をもらおうとする。

数ある食養法の中には、蜂蜜は良いとか、メイプルシロップなら良いとかされている方法もある。
けれど、積極的に、どんどん甘いものを摂れと指導する食養法はないはず。
せいぜい「控えめに」という程度であろう。
厳しい食養法では、野菜などの素材に含まれる甘さ以外の甘味を認めないものもある。

つまり、いずれにしても、甘いものはわざわざ摂らなくてもよいということ。

食事は躓きの石だと、前回書いた。
食事だけではダメで、生活習慣全般を変えることが必要だ、とも。

それは、ガンを作ってしまった〈これまでの自分〉を変える必要があるという意味。

だから何より大事なのは、蜂蜜やメイプルシロップが本質的に良いか悪いかの検証をすることではなくて、なんとかして甘いものを摂ろうとする態度をこそ、変えなければならない、ということなのである。

ガンになると、色々な人が色々なことを(たいていは好意で)言ってくる。
ネットで検索すれば、溺れそうなほどの情報の渦。
迷った時は、これまでの自分の習慣がどうだったかを考えてみることだ。
これまでの自分と同じことをしていないか?同じ態度で臨んでいないか?

そして、分からないときは、やらない。まずは引き算することである。

「癌」という字を思い出そう。
品物の山が招いた病。あれもこれもと背負い過ぎて、ガンになったのである。
口が三つは、食べ過ぎの意と解せ。

一旦、荷物を下ろすことである。余計なものは捨てる。
食べ物でも、健康法でも、治療法でも同じ。
まずは、悪いもの、悪い習慣をやめるという、引き算から入る。
そうして勉強と実践を重ねる中で、本当に良いと分かったものを少しずつ増やしていく。
足し算は、ひととおり引き算をした後で。

ところが多くの人は、正しい知識も経験もないのに、最初にあれもこれもと、良いと思われることを、とにかく手当たり次第やってしまう。
その結果、何が本当に良いのか分からなくなってしまうもの。
しかも困ったことに、そうなるとますます悪いことをやめることができない。

けれど、治すためには、良いことをするよりも、悪いことをやめる方が近道なのだ。
そのことをぜひ頭に入れておいてほしい。
ガンを本当の意味で治した人は、例外なく、悪いことを徹底的にやめて、改めた人たちである。

とにかく、引き算から始めよう!

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