病気が教えてくれる、病気の治し方
「病気が教えてくれる、病気の治し方 スピリチュアル対症療法」
デトレフゼン&ダールケ著 シドラ房子訳 柏書房
なんともまあ、ホメオパシーっぽいタイトルではないか(笑)
しかし「対症療法」っていうのは、ちょっといただけないなぁ。
本書はホメオパシーの本ではないが、現代科学の敷地を離れて、ホリスティックな病気と治癒の哲学を提供する。
ホメオパシーを学ぶ上でも参考になる本であり、私の先生も、この本を薦めている。
東洋の哲学が随所に織り込まれていて、日本人には読みやすい(受け入れ易い)内容だと思うのだが、ドイツ始め欧米でベストセラーになったが、日本でそんなに売れたと言う話は聞かないから不思議なものである。
英語版のタイトルは、「The Healing Power of Illness」である。英語版を引き合いに出すと、知っていると言う人は結構いるかもしれない。
前書きにもある通り、本書は難しくはないが、単純でもない。学問的とはいえない。
この本は、道端に座って空っぽな決まり文句をくり返しながら時間をつぶすのではなく、道を進んでいきたい人のために書かれたものである。
ホメオパシーのみならず、ホリスティック医療の道を進む人には、一読の価値があるだろう。
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