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2006年7月 4日 (火)

Jon Didymus’ Seminar

そういえば、最近全然ホメオパシー関係のネタを出していなかったなぁ。

6月24日(土)にバース(Bath)で開催されたジョン(Jon Didymus)のセミナーに行ってきた。
ジョンはISHLの講師で、現在ISHJのポスト・グラジュエートでも教えている。
彼は最近3年間のプラクティスをサンカラン・メソッド(またはボンベイ・メソッド)で行っており、現在もボンベイ・スクール(Bombey School。サンカランらが教えているインドの学校)の先生であるジョシー(Joshi)に2年以上学んでいる。

ジョンは演技力があって、彼の講義はとても楽しく分かりやすい。「Animalの人はこんな感じ、Plantはこう」とかいう事を、実に明快に、ユーモラスに演じてくれる。
ISHJの講義は通信なので、彼の授業の楽しさが(今のところ)全て伝わっていないと思われるので、それが少し残念。

セミナーは全3回で、Kingdomごとになっている。
第1回はAnimal、第2回はMineral、第3回はPlantである。
第1回は都合がつかなくて参加できなかった。今回もどうしようかな~と思っていたら、ジョンとニックの両方から「是非おいで~」と光栄にもお声が掛かったので、ちょっと日程的にはきつかったのだけど、日帰りで行ってきた。

Mineralについてはショルテン(Scholten)の理論が有名だが、彼の理論はまだ仮説に過ぎず、その全てをプラクティスにそのまま適用するのは無理があるという人も多い。
ボンベイの解釈は、ショルテンのものを参考に、彼ら独自の解釈を加えたものである。
これらの一部は、「Sankaran’s Schema 2005」に反映されているが、本格的な解説=本が出版されるのは、まだまだ先のはず。

Mineralは処方される率が高く、ジョンが学んでいるジョシーの臨床では、半分ほどがMineralだそうで、ジョンもこれに近いとか。
しかし、サンカラン・メソッドにおけるMineralは解釈が難しく、ショルテンのものとも微妙に違うので注意が必要だ。
また、ボンベイの知見は常にアップデートされているので、現在出版されている本だけに頼らず、こうしたセミナー等で新しい情報を取り入れる必要があると思う。
この面では、ホメオパシーの盛んなロンドンで勉強することのメリットは計り知れない。

今回は、Mineralの根底にあるセンセーションを各ロウ(Row。ショルテンの「シリーズ」)、及びコラム(ショルテンの「ステージ」)との関係について、ケースを交えて解説。
大変勉強になりました!
Nickも参加していて、「凄いパワフルで、ショルテンのよりずっと良い」と言っていた。
こういった場で内容を紹介する事は出来ないのが残念。

いずれにしろサンカラン・メソッドに限らず普遍の黄金律は、ジョンもニックもいつも言っていることなのであった。それは、「ケースが良く取れていること」なのでした。

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